予定ではバスで中国に入る予定だったのだが、バスのチケットが取れなかったためだ。
中国人たちは、少しでも休みがあると大挙して帰ってしまうので、なかなか難しい。
近くて安いからだろう。
仕方なく、こちらはハバロフスクから航路という選択。
夜行列車でハバロフスクに到着。
U市よりもかなり北にあるため、朝晩は寒いぐらいだ。
ハバロフスク駅:ロシアの駅は洒落ているところが多い。外観だけだが……
街中はこんな感じ。メインの通りは新しく、近代的な建物が多いが、私はこういう方が好きだ。
ロシア最大の与党「全ロシア」のハバロフスク支部(裏側)。元「わが社」とは大違い!
赤軍博物館は、場所柄のせいか、2次大戦のものよりも、内戦期の白衛軍や日本軍との戦闘、あるいは中国の軍閥との戦闘に関する資料が多かった。
兵器や車輌などの展示は少なかったものの、それはそれで面白かった。
車輌を展示している小さな庭に行ったときは、ロシア人のオタクそうな高校生か大学生ぐらいの男の子が、あれこれ詳細に説明してくれた(知っていることが多かったが)。
どこの国にも軍事マニアはいるものだ。
個人的には(君たちの現代戦車はそんな強くないから)とは思ったが……
右はBT−7、左はMS−1(T−18、ソ連最初の戦車)
T−18は、エンジン積んで人も乗るの?というぐらい小さい。
ソ連軍マニア必携「カチューシャ」BM−13
ドイツ兵は「スターリンのオルガン」と呼んだ。
日本兵の捕虜収容所で作成された宣伝紙。
「僕たち収容所で元気に楽しくやっています」という文句があまりにもイタい。
少し気分を変えて、
アムール川(中国名は黒竜江)。基本的にはアムール川の反対側は中国になる。
ハバを代表する教会。川岸とともに非常に整備されている。
ハバロフスクは、とてもきれいな街だった。
何より広々としており、道が大きくとってあるのが良い。
また木が多く、公園も広い。
メイン通りの建物群は、きれいに改装されていた。
何より、ロシアの割にゴミが少なく、車のマナーがいいのだ。
U市やウラジオあたりとは全く違う。
極東国立人文大学(旧ハバ教育大)
わが社のライバルだが、設備面でも学生の水準でもわが社は遠く及ばない。
最低でも5年は「臥薪嘗胆」しないと……でもロシア人には無理かなぁ(笑)
タイミングが悪く、しのしのさんにはお会いできず。
次の機会にはぜひぜひ。

文科省の方には、メールを出してみました。
情報、ありがとうございました。
どこにも坂があるわけではないですが、欧米人は基本的に高台が好きみたいですね。
お金持ちになると必ず高いところに住みたがります。
日本人は明治以降になって、猿まねで「〜台」を好むようになったみたいです。
宣伝はやはり日本の赤化を狙った上でのものでしょう。つまり日本国内向けです。
国際的にも、「捕虜の自主性」をアピールする狙いがあったのかもしれません。
実際にどの程度印刷されて、配布されたのかは、調べないと分かりませんが……
私はモスクワ嫌いなので、まだそこまで足を伸ばしていないのですが……
オタクの聖地であるクビンカ博物館(94式軽装甲車がある!)は、特別な許可がないと入れないみたいです。旅行社経由が一番楽だそうです。一度は行きたいですね。
モスクワの中央軍事博物館には、装甲列車や河川渡河舟艇など、よりマニアックなものもあるそうです。
日本も風向きが変わっているので、10年後か20年後には、軍事博物館の一つもできるのではないかと思います。復元された秋水とか見たいですよね。
シミュ研の皆様、いつかツアーを組みますので行きましょう(定年後=30年後か?)
それと平和主義・帝国主義、中立志向・偏向外交とは別の問題だと考えるべきだとは思いますが、なかなかそうは思われないのが、世の常でして……
勝利公園の展示物も、最近手入れがされたのか、写真で見る限り、きれいでしたよ。